競馬を彩る多彩な「名言」「格言」がありますが、今回は管理人の好きなTOP3をご紹介します!!
いきなり第1位!
ノーザンダンサーの血の一滴は1カラットのダイヤよりも価値がある
現代の日本競馬で言えば、サンデーサイレンスが居なければ、ここまで世界で戦える日本馬はあり得なかったでしょう。
同様に、これほどサラブレッドという生き物が繊細かつ、成熟された生き物に全世界レベルでレベルアップしてきた裏にはノーザンダンサーの血が不可欠だったでしょう。
また、そのノーザンダンサーの誕生まではもちろん、誕生後もその血を紡いできた多くの方々の血のにじむような努力と日々が計り知れない価値を生み出しているのでしょう。
いつかは、自分たちが関わった馬が、そんな風に呼ばれたいですね。
続いて第2位!
「ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になることより難しい」
(byウィンストン・チャーチル)
誰もが一度は聞いたことがあるであろう、イギリスの首相(宰相)の言葉です。
最近では映画の影響もあり「ヒトラーから世界を救った男」なんて呼ばれていますね。
そんな彼が語った「ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になることより難しい」は競馬に対する尊敬の念を表し、またその深さがうかがえます。
ちなみに…対局には
「ダービー馬を持つより、一国の宰相になることの方が難しい」by関口房朗
・フサイチコンコルドで日本ダービー
・フサイチペガサスでケンタッキーダービー
これも凄いことですね!いまだに日米ダービーオーナーは関口オーナー1人で
イギリスの首相(宰相)はボリス・ジョンソンで77代目ですから、
人数だけで言ったら、チャーチルの言う通りかもしれないですね。
最後の第3位は!
「ダービー馬はダービー馬から」
近年のダービー馬の息子・娘の組み合わせだと
・タニノギムレット・・・(ウオッカ)
・ネオユニヴァース・・・(ロジユニヴァース)
・キングカメハメハ・・・(ドゥラメンテ、レイデオロ)
・ディープインパクト・・(ディープブリランテ、キズナ、マカヒキ、ワグネリアン、ロジャーバローズ)
日本近代競馬の結晶、ディープインパクトの力を改めて痛感させられるラインナップですね。
ちなみに…サンデーサイレンス産駒のダービー馬は
タヤスツヨシ、スペシャルウィーク、アドマイヤベガ、アグネスフライト、ネオユニヴァース、ディープインパクトの6頭です。
やはり、サンデーサイレンスの血は凄まじいですね。そしてありがたい。
ここから次の世代へ血を繋ぎ「次のダービー馬からダービー馬」を作るのはどの馬でしょうか?
ロマンは尽きないですね。Theロマン派競馬人です。
いかがでしたでしょうか?
今後もお気に入りの名言・格言をお届けしつつ、レースや状況に合わせて我々にアドバイスをくれる名言をご紹介していきます!
では、また次回!
競馬の楽しみ方、馬券の検討、一口馬主の選定にお役立てください(^^)