キャロットクラブ一口馬主 出資馬の紹介!
2001年世代は私の大好きな世代の一つです。
同世代(2001年)のライバルたちには…
アグネスタキオン、ジャングルポケット、クロフネ、ダンツフレーム、マンハッタンカフェ、エアエミネム、サンライズペガサス、アグネスゴールドetc... 歴史になお残す名馬、個性派が多数。
個人的には…この世代では、別路線でデュランダルが一番好きだったかもしれないですが(^^)
アグネスタキオンの4戦の衝撃、クロフネの電撃引退と主役が早々と消えてしまった世代でもありましたが、そんな秋の主役、菊花賞馬は【マンハッタンカフェ】でした。
菊花賞では、ダービー馬ジャングルポケット(1番人気)、夏の上り馬本命エアエミネム(3番人気)、大穴マイネルデスポット(11番人気)以下を寄せ付けず優勝。
その後、有馬記念も制しました!
世相馬券の代名詞と言えば…
※ダイユウサク(松田優作 享年の年末に…)※3.11テロ馬券(アメリカのマンハッタンへの同時多発テロ+イラク戦争の引き金)など世代によって記憶に残るものは違っても…
※この年の有馬記念は印象的で世相馬券としても今も記憶に残る9.11(NY同時多発テロ)馬券でしたね。
【1着:マンハッタンカフェ 2着:アメリカンボス 3着:トゥザヴィクトリー】
ちなみに、菊花賞でマンハッタンカフェに敗れたジャングルポケットはその後、JCに向かい、テイエムオペラオー、ナリタトップロード、ステイゴールドなどの強豪を破りダービー、JCの東京2400mGIを同一年度に制覇するという偉業を達成しました。
この記録はその後も未だに並ぶ馬は表れていませんね。
翌年も古馬となったマンハッタンカフェとジャングルポケットは天皇賞春で激突します。
ここでもマンハッタンカフェにクビ差で軍配が上がっています。
その後、マンハッタンカフェは海外挑戦(凱旋門)を表明し、2頭の対戦はこれ以降叶いませんでした。
最強世代の呼び声も高い2001年世代ですが…古馬となってからもその呼び声を実現し、支えたこの2頭の存在がアグネスタキオン、クロフネの格を1段階高めたことは間違いないでしょう!
っあ!!ダンツフレーム(宝塚記念優勝)も忘れたら失礼ですね。
さて、前置きが長くなりましたが、、、
そんなライバルたちが世代を超えて楽しみを提供してくれるのも競馬(血統)の醍醐味。
2016年度に出資したヴァントシルム(キャロットクラブ)もそんな1頭です!
募集当時は小さな馬体で心配もありましたが…
血統のロマンだけで出資を決めた馬です。
父:ジャングルポケット×母父:マンハッタンカフェが共存するだけでも、ワクワクですが、日本競馬に長距離の血を紡ぎ続けてくれたメジロの母系(母母:メジロドーベル)というからワクワクMAXです。
出資馬の選定方法は人それぞれでしょうが、血のロマンという選択肢も皆さんの選択肢の一つに加えて頂くと競馬の見方、一口馬主の楽しみ方も増えるかもしれないですね。
ちなみに、この年は血のロマンとしてライバル配合として
【チャームクウォーク】父:クロフネ×母父:アグネスタキオンにも出資していました(^^)
こちらは、また機会あるときにご紹介したいと思います。