春の古馬中距離戦線の王者決定戦
4月5日(日) 阪神 11R 芝2000m 発走時刻 15:40
![](https://keibastory.com/wp-content/uploads/2020/04/大阪杯 出馬表-300x274.png)
大阪杯G1 出馬表
・2019年 良 2:01.0 アルアイン(5歳)…1,2着は5歳、3着は4歳(3着はワグネリアン)
・2018年 良 1:58.2 スワーヴリチャード(4歳)…1着~3着まで4歳(3着はアルアイン)
・2017年 良 1:58.9 キタサンブラック(5歳) …1着5歳、2着6歳、3着5歳
6歳以上は、古馬中距離路線、かつ瞬発力も求められる阪神2000mにおいては、歴戦の年長場には分が悪いようです。
今回で言うと、マカヒキ(7歳)、カデナ(6歳)はバッサリ行きたいと思います。
※阪神 × ディープインパクトの2頭をバッサリはちょっと躊躇したくなりますが、
2020年の古馬戦線戦を占う一線なので、新時代の主役を待ちましょう!
古馬中距離戦の幕開けであり2020年の古馬路線を占うレース…
今年の古馬戦線をリードする馬。昨年まで競馬会を牽引してきた馬。
それぞれが、世代の意地をもってぶつかり合うのが大阪杯!
◆4歳世代の代表格(ダノンキングリー)…サートゥルナーリア不在
◆5歳世代の代表格(ダービー馬:ワグネリアン、有馬記念:ブラスとワンピース)
サートゥルナーリア不在とはいえ、個人的にはダノンキングリーが世代最強だと思っています。
※ちなみに、私はキャロットクラブユーザーで、シーザリオも大好きでサートゥルナーリアの兄弟も1口持っていました。(ロザリンド:オーソリティの母)
さて、今回の大阪杯の楽しみは、リベンジと次の世代へのバトンです!
私の注目且つ一押しは【ワグネリアン】です。
昨年は体質が弱く、神戸新聞から半年ぶりのぶっつけ本番で仕上がり今一つと言われる中での3着に検討はダービー馬としての意地を感じました。
昨年は、体質もしっかりしてきて、秋に向けてピッチをあげ「出走する全てのレースを勝つつもりで…」と福永ジョッキーが口にするほど、自信をもって臨んだ札幌記念でまさかの両前足の落鉄で失速し、その後リズムを崩し、秋も栄冠を手にすることは叶いませんでした…
今年こそは、ダービー馬の復活を! その第一歩が大阪杯。
※2019年はアルアインが9番人気で制しました。ちなみにアルアインは皐月賞も9番人気で制しています。
同じくクラシックホースの復活。前年3着からの巻き返し。舞台は整いました!
そして、ライバルは同世代のグランプリホース ブラストワンピース
ちなみに…ダノンキングリーは来年の大阪杯で 初のG1制覇 なんて勝手に妄想しています。
そんなわけで、今回は4歳世代、5歳世代の世代間対決。そして、来年へのバトンを夢見ます。
人気上位にはなるんですけどね(汗)
<予 想>
◎ ワグネリアン(5歳)
〇 ブラストワンピース(5歳)
▲ ダノンキングリー(4歳)
△ ロードマイウェイ(4歳)…穴馬は「金鯱賞」組が狙い目!
たまには、日本人のTOPジョッキーの上位独占も良いでしょう。